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  • 北海道の雪害リスクに備える!火災共済の「自然災害見舞金」と「補完保険」の賢い使い分け【令和7年版】
    令和7年、2025年の新しい年を迎え、札幌市内や北海道全域はいよいよ厳寒の季節本番を迎えています。美しく降り積もる雪は北海道の魅力の一つではありますが、私たち生活者にとっては、毎日の雪かきや排雪作業、そして住宅への被害など、頭の痛い問題の種でもあります。特に今年は、昨今の気候変動の影響もあり、短期間で一気に積雪が増える「ドカ雪」や、気温差による落雪事故のリスクが高まっているとの予報も出ており、ご自宅の安全管理には例年以上に気を配る必要があります。物価高や電気代の高騰が家計を直撃する中、万が一、雪の重みでカーポートが潰れたり、屋根からの落雪で窓ガラスが割れたりといった被害に遭った場合、その修理費用は大きな負担となってのしかかります。そんな時、頼りになるのが私たちが加入している「火災共済」や「火災保険」ですが、皆さまはご自身が加入されている保障の内容を正確に把握されていますでしょうか。「うちは火災共済に入っているから、雪害も大丈夫だろう」と安心していたら、実は保障の対象外だった、あるいは思っていた金額が下りなかった、というケースは意外と多いものです。特に札幌市民共済のような、営利を目的としない相互扶助(助け合い)の精神で運営されている共済制度の場合、掛金が手頃である反面、民間の損害保険会社とは保障の仕組みが異なる部分があります。今回は、札幌・北海道の冬に避けては通れない「雪害」等の自然災害について、さっぽろ市民共済の「火災共済」ではどこまで対応できるのか、そして万全を期すための「補完保険」という選択肢について、詳しく解説していきます。火災共済は「雪害」を保障する?基本保障と対象外の線引きまず結論から申し上げますと、さっぽろ市民共済の「火災共済」の基本契約(本則)においては、雪害や風水害などの「自然災害」による損害は、残念ながら共済金の支払対象外(免責)となっています。これは、パンフレットや重要事項説明書にも「共済金の支払対象外」として明記されている非常に重要なポイントです。例えば、猛吹雪で屋根の一部が剥がれたり、雪の重みで建物が歪んだりといった被害は、火災共済の本来の目的である「火災、破裂・爆発、航空機の墜落、車両の飛び込み、落雷、水漏れ」には該当しないため、「火災等共済金」は支払われません。特に北海道の住宅トラブルで多いのが、「スノーダクトのオーバーフロー(溢水)」や「水道管の凍結による水濡れ」です。これらについても注意が必要です。規約上、給排水設備の事故による水濡れは対象となる場合がありますが、その原因が「自然現象(雨や雪、氷など)」によるものである場合や、「老朽化」によるものである場合は、基本的に免責(対象外)となります。具体的には、スノーダクトが落ち葉や泥で詰まったのではなく、単に許容量を超える融雪水や雨水が溢れて室内に水漏れが発生した場合などは、自然現象による損害とみなされ、火災共済金の本則給付は受けられない可能性が高いのです。また、冬期間の水道管凍結についても、凍結して破裂した「水道管自体の修理費用」は対象になりますが、それによって床が水浸しになった場合の「水濡れ損害(フローリングの張り替え費用など)」は、対象外となるケースがあります。このように、火災共済はあくまで「火災等の不測の事故」に備えるものであり、自然災害リスクをフルカバーするものではないという点を、まずはしっかりと理解しておく必要があります。しかし、それでは組合員の皆様が自然災害に遭われた際にあまりに心もとないため、さっぽろ市民共済では相互扶助の観点から、独自の「見舞金制度」を設けています。共済金が出ない場合の救済措置とは前述の通り、火災共済の契約自体からは、自然災害による損害に対して「火災等共済金」は支払われません。しかし、組合員同士が助け合うという共済の理念に基づき、別途積み立てられた資金の中から「自然災害見舞金」が支払われる場合があります。これは法的な保険金支払い義務に基づくものではなく、あくまで組合独自の「お見舞い」としての性質を持つものです。次項でこの見舞金の詳細について触れますが、まずは「基本の火災共済では、雪害などの自然災害は保障されない」という大前提を認識し、その上で「見舞金」や「補完保険」でどのようにリスクをカバーしていくかを考えることが、令和7年の賢い家計防衛術と言えるでしょう。「自然災害見舞金」の仕組みと限界を知っておこうさっぽろ市民共済には、火災共済の契約に付帯する形で「自然災害見舞金」という制度があります。これは、地震・噴火・津波、および風水害等(水災・風災・ひょう災・雪災)によって、加入している建物や家財に損害が生じた場合に支払われるものです。北海道の冬の生活において懸念される「雪害(雪災)」も、この見舞金の対象となる「風水害等」に含まれます。ですので、全く何も出ないというわけではありません。しかし、ここで注意しなければならないのは、その金額の規模です。見舞金はあくまで「お見舞い」であり、損害額を全額カバーするような性質のものではありません。具体的な支払基準を見てみましょう。見舞金の額は、損害の程度(全損・半損・一部損・床上浸水・水ぬれ損)と、加入口数に応じて算出されます。例えば、建物や動産が70%以上焼失・損壊・流失した「全損」の場合でも、支払われるのは加入1口あたり3,000円です。もし100口(1,000万円の保障)加入していたとしても、計算上は30万円となりますが、ここにはさらに「上限額」が設けられています。規約により、自然災害見舞金の支払限度額は、最高でも「10万円」(1災害につき建物と動産を合わせて)と定められています。つまり、どれだけ大きな被害を受けて、家の建て直しに数千万円かかったとしても、あるいは加入口数を増やしていたとしても、この見舞金制度から受け取れる最大額は「10万円」なのです。また、損害額が20万円を超え、かつ半損(20%〜70%未満)には至らない「一部損」の場合、支払われるのは1口あたり300円です。さらに、スノーダクトの事故などで適用される可能性のある「水ぬれ損」(建物の天井・壁・床等に水漏れが生じ補修が必要な場合)については、1口あたり100円、ただし「損害額を限度」とします。このように、自然災害見舞金は、被害に遭われた組合員の方へ「少しでもお役に立てれば」という相互扶助の温かい気持ちから生まれた制度ではありますが、現実的な住宅再建や大規模な修繕費用を賄うための資金としては、どうしても不足してしまいます。ここが、営利を目的としない少額の掛金で運営される共済制度の限界でもあり、同時に加入者の皆様に正しく理解していただきたいポイントです。加入年数による支払制限にも注意さらに細かい規定として、新規加入(再契約を含む)から1年未満の組合員に対しては、支払額が「50%減額」されるというルールもあります。駆け込み的な加入による公平性の欠如を防ぐための措置ですが、加入直後に災害に遭われた場合は、受け取れる見舞金がさらに少なくなってしまうことを知っておく必要があります。不安な場合は「補完保険」という選択肢をここまでご説明した通り、火災共済は火災事故に対しては手厚い保障を提供しますが、雪害などの自然災害や地震に対しては、見舞金程度のサポートにとどまります。「北海道に住んでいる以上、雪害のリスクは無視できない」「万が一の地震にもしっかり備えたい」そうお考えの組合員の皆様には、さっぽろ市民共済が損害保険ジャパン株式会社(損保ジャパン)の代理店として取り扱っている「火災共済補完火災保険(地震保険付き)」の併用を強くおすすめいたします。この保険は、その名の通り、火災共済の保障の「足りない部分」を補う(補完する)ために設計された商品です。最大の特長は、火災共済ではカバーしきれない「風災・水災・雪災」などの自然災害による損害を、しっかりと保険金としてカバーできる点です。例えば、台風で屋根が飛んだ、大雪で家が歪んだ、ゲリラ豪雨で床上浸水した、といったケースでも、実際の損害額に基づいた保険金が支払われるため、住宅の修復や生活再建に直結する大きな安心を得ることができます。また、この補完保険には「地震保険」をセットすることができます。火災共済の自然災害見舞金では、地震による損害も最大10万円までしか出ませんが、地震保険に加入していれば、国と民間が共同で運営する制度に基づき、地震・噴火・津波による建物の倒壊や火災に対して、まとまった保険金を受け取ることが可能です。特に北海道でも、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震のリスクが指摘されており、地震への備えは決して他人事ではありません。さらに嬉しいメリットとして、この補完保険はさっぽろ市民共済を通じて加入することで「集団扱」となり、一般契約に比べて保険料が「5%割安」になります(地震保険部分を除く)。手続きも、火災共済の窓口で一緒に行うことができるため、非常にスムーズです。基礎的な保障は手頃な掛金の「火災共済」で確保し、雪害や地震といった大きなリスクには「補完保険」で備える。この「二階建て」の備えこそが、令和7年の北海道での暮らしを守るための、最も合理的で安心な選択肢と言えるのではないでしょうか。まとめ今回は、札幌・北海道の冬に欠かせない雪害リスクへの備えについて、さっぽろ市民共済の制度を中心にご紹介しました。ポイントをまとめます。火災共済は「火災」に強いが、「自然災害」は対象外(免責)が基本自然災害には「見舞金」が出るが、最大10万円と限定的雪害や地震にしっかり備えるなら、損保ジャパンとの提携商品「補完保険」がおすすめ補完保険は「集団扱」で保険料が割安になるメリットがある「うちは大丈夫」と思っていても、自然災害はいつ、誰に降りかかるかわかりません。さっぽろ市民共済は、「一人は万人のために、万人は一人のために」という相互扶助の精神を大切にしながら、地域の皆様の安全な暮らしを支え続けています。まずはご自身の契約内容を確認し、もし自然災害への備えに不安を感じたら、ぜひ一度、補完保険の検討や組合への相談をしてみてください。皆様の平穏な毎日が、これからもずっと続くことを心より願っております。
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  • 【札幌・賃貸】火災共済は本当に必要?「借家人賠償」があなたを守る3つの理由
    令和7年、2025年の冬も札幌は厳しい寒さが続いていますね。物価高騰が続く中で、少しでも生活費を抑えたいと考えるのは、私たち生活者として当然の心理です。特に、進学や就職、転勤で札幌などの北海道に移り住み、賃貸住宅で新生活を始めたばかりの方から、よくこんな声を耳にします。「高い家具や家電もないし、火災保険や共済なんて入らなくても大丈夫じゃない?」「毎月の掛金がもったいないから、最低限で済ませたい」そのお気持ち、痛いほどよくわかります。しかし、札幌市民共済の広報として、そして何より「助け合い」の精神を大切にする一市民として、これだけはお伝えしなければなりません。賃貸住宅にお住まいの方こそ、「火災共済」への加入が絶対に必要なのです。なぜなら、共済や保険の本質は、あなたの荷物を守ることだけではないからです。もしもあなたの部屋から火を出してしまったとき、あるいは水道管を凍結させて破裂させてしまったとき、数百万、数千万円という莫大な賠償責任があなたにのしかかる可能性があることをご存じでしょうか。自分自身の財産を守るためではなく、隣人や大家さん、そしてあなた自身の未来を守るための「相互扶助(助け合い)」の仕組み。それが、私たちが提案する火災共済なのです。今回は、札幌の賃貸暮らしにおいて避けては通れない「借家人賠償責任」を中心に、なぜ今、共済が必要なのかを詳しく紐解いていきましょう。誤解していませんか?「家財」より怖い「賠償」のリスク多くの方が火災共済や火災保険を検討する際、まず頭に浮かべるのは「自分の持ち物が燃えてしまったらどうしよう」という心配ではないでしょうか。確かに、テレビやパソコン、衣類などの「家財」が失われるのは辛いことです。しかし、賃貸住宅において真に恐れるべきリスクは、そこではありません。最大のリスクは、法律上の「賠償責任」です。日本の法律には「失火責任法」というものがあり、隣家に火を燃え移らせてしまっても、重大な過失がない限り、損害賠償責任を問われないことになっています。これを聞くと「じゃあ、やっぱり入らなくてもいいのでは?」と思われるかもしれません。しかし、これはあくまで「隣の家の人」に対する法律の話です。賃貸住宅の場合、あなたは大家さん(家主)と「賃貸借契約」を結んでいます。この契約には、退去する際に部屋を元通りにして返す「原状回復義務」が含まれているのです。もしもボヤや火災を起こして部屋を焼いてしまった場合、あなたは大家さんに対して「借りている部屋を元通りにして返せなかった」という「債務不履行」の責任を負うことになります。この責任は、先ほどの失火責任法では免除されません。つまり、壁紙の張り替えや柱の修繕、最悪の場合は建て替え費用まで、すべてあなたの自己負担で弁償しなければならないのです。その額は、数百万円から数千万円に及ぶことも珍しくありません。この、大家さんに対する賠償責任をカバーするのが、火災共済に付帯される「借家人賠償責任特約」なのです。自分の家財が安いからといって無保険・無共済でいることは、いわば命綱なしで綱渡りをしているようなもの。令和7年の現在、建材費や人件費の高騰により、修繕費用はかつてないほど高額になっています。たった一度の過失で人生の設計が狂わないよう、この「借家人賠償」の準備だけは、絶対に欠かせないのです。大家さんへの責任だけではない?「現状回復」の真実「借家人賠償」が必要になるのは、火災の時だけではありません。例えば、ストーブの熱で壁を焦がしてしまった場合や、模様替え中に誤って窓ガラスを割ってしまった場合など、不測かつ突発的な事故で部屋に損害を与えてしまった場合にも適用されることがあります(※ご加入のプランによります)。賃貸物件はあくまで「借り物」です。他人から借りている大切な資産をお預かりしているという意識を持つことが重要です。しかし、人間誰しもミスはあります。そんな万が一のミスを、みんなの掛金で支え合うのが共済の仕組みです。特に若い世代の方や、初めて一人暮らしをされる方にとって、数百万円の賠償金は支払い能力を超えることがほとんどでしょう。親御さんが連帯保証人になっているケースも多く、トラブルはご実家まで巻き込むことになります。「自分は大丈夫」という過信を捨て、「もしもの時に、誰にも迷惑をかけない」という大人のマナーとして、借家人賠償への備えを確認してください。札幌特有の冬のリスク!「水道凍結」と「水濡れ」札幌や北海道での暮らしにおいて、火災と同じくらい、いえ、件数だけで言えばそれ以上に頻発するのが「水濡れ事故」です。本州から引っ越してこられた方が最も驚くのが、この「水道凍結」のリスクでしょう。令和7年の冬も、ご多分に漏れず厳しい冷え込みが予想されています。マイナス4度を下回ると、水道管の中の水が凍り、その膨張によって水道管が破裂してしまうことがあります。もし、あなたが外出中に水道管が破裂し、水が噴き出したらどうなるでしょうか。あなたの部屋が水浸しになるだけでは済みません。床を通り越し、階下の住人の部屋まで水が漏れ、天井や壁、家具や家電をずぶ濡れにしてしまうのです。この場合、あなたは階下の方に対して損害賠償責任を負うことになります。ここで登場するのが、「個人賠償責任特約」です。先ほどの「借家人賠償」が大家さんへの補償であるのに対し、「個人賠償」は他人(階下の人など)への補償を担います。この二つはセットで考えなければなりません。特に札幌の賃貸マンションでは、水落とし(水抜き)を忘れたことによる凍結事故が後を絶ちません。水に濡れたパソコンのデータ復旧費用や、高価な衣類のクリーニング代、場合によっては、階下の方が住めなくなった間のホテル代まで請求されるケースもあります。階下への賠償「個人賠償責任」の盲点「個人賠償責任特約」は、日常生活の様々なトラブルもカバーしてくれる頼もしい存在です。例えば、自転車に乗っていて歩行者にぶつかり怪我をさせてしまった場合や、買い物中にうっかり商品を落として壊してしまった場合なども対象になります。最近では、自転車保険の加入義務化が進んでいますが、この火災共済の特約でカバーできることも多いのです。札幌での生活において、冬場のスリップによる転倒や衝突は日常茶飯事です。自分が被害者になることもあれば、加害者になることもあります。そんな時、営利を目的としない「さっぽろ市民共済」のような組織が提供する保障があれば、金銭的な解決がスムーズに行われ、人間関係の悪化を防ぐことができます。水濡れ事故は、火災と違って建物自体がなくなるわけではありませんが、カビの発生や悪臭など、長期的なトラブルに発展しやすく、精神的なストレスも大きいものです。「水道凍結」という地域特有のリスクがある札幌だからこそ、水濡れ損害に対する備えは必須条件と言えるでしょう。万が一、加害者になってしまった時、誠意ある対応をするためにも、十分な補償額を確保しておくことが大切です。 「さっぽろ市民共済」が選ばれる理由と「助け合い」の心ここまで、リスクの話を中心にしてきましたが、最後に私たち「さっぽろ市民共済」についてお話しさせてください。私たちは、利益を追求する株式会社(保険会社)とは異なり、組合員同士が助け合うことを目的とした「生活協同組合(生協)」です。令和7年という変化の激しい時代においても、変わらないのは「一人は万人のために、万人は一人のために」という相互扶助の精神です。札幌市民共済の最大の特徴は、なんといっても「手頃な掛金」と「地域密着の安心感」です。営利目的ではないため、掛金(保険料にあたるもの)をできるだけ抑え、剰余金が出れば「割戻金」として組合員にお返しすることもあります(※決算状況によります)。物価高で家計が苦しい今だからこそ、無駄なコストを省きつつ、必要な保障をしっかり確保できる共済の仕組みが見直されています。また、私たちは札幌に根差した組織ですから、雪国特有の事情や住宅事情を熟知しています。万が一の事故の際も、マニュアル通りの冷たい対応ではなく、同じ市民としての温かみのある対応を心がけています。「借家人賠償」や「個人賠償」といった難しい言葉が並ぶと、つい敬遠したくなるかもしれません。しかし、これらは全て、あなたと、あなたの周りの人々の生活を守るための「愛」の形でもあります。自分の部屋で起きたことで、大家さんを困らせたくない。階下の人に迷惑をかけたくない。そんな、人として当たり前の優しさや責任感を、形にしたものが火災共済なのです。札幌で賃貸生活を送るということは、この街のコミュニティの一員になるということ。安心して長く住み続けるためにも、ぜひ「さっぽろ市民共済」をご検討ください。私たちと一緒に、安心で安全な札幌の暮らしを作っていきましょう。まとめ今回は、札幌の賃貸住宅における火災共済の必要性について、「借家人賠償」をキーワードに解説しました。ポイントを振り返りましょう。まず、家財の多さに関わらず、大家さんに対する原状回復義務を果たすために「借家人賠償責任」への備えが必須であること。次に、札幌の冬に多発する水道凍結などの水濡れ事故に備え、階下の住人への「個人賠償責任」もカバーする必要があること。そして、それらのリスクを低コストで、かつ温かい助け合いの心でカバーするのが「さっぽろ市民共済」であることです。令和7年の今、自分さえ良ければいいという考え方ではなく、互いに支え合うことの価値が再認識されています。手続きは決して難しくありません。ぜひ今日、あなたとあなたの大切な人のために、安心への第一歩を踏み出してください。私たちが全力でサポートいたします。
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  • サンタも逃げ出す?冬休みの子供が「ライター」を握る瞬間と親ができる命の守り方【火遊び防止】
    街はすっかり雪化粧をまとい、ホワイトイルミネーションが札幌の夜を美しく彩る季節となりました。令和7年の師走、子供たちにとっては待ちに待った「冬休み」や「クリスマス」が目前に迫り、心躍る時期ではないでしょうか。しかし、私たち大人が年末の慌ただしさに追われているその隙に、サンタクロースも逃げ出してしまうような「まさかの危機」が家庭内で静かに進行しているかもしれません。それは、子供による「ライター遊び」です。消防庁のデータを見ても、子供の火遊びによる火災は依然として後を絶たず、その多くが保護者の目の届かない場所で発生しています。特に大掃除の時期は、普段は奥にしまっていた古いライターが子供の目に触れやすいタイミングでもあります。「うちはオール電化だから関係ない」「子供には火の怖さを教えているから大丈夫」そう思っているご家庭こそ、今一度立ち止まって考えてみてください。子供の好奇心は、大人の想定を軽々と超えていきます。今回は、札幌市民共済として、営利目的ではなく「地域全体の安心」を守るために、冬休みに潜む火災リスクとその対策について、深く掘り下げてお話しします。子供はなぜ「火」に魅せられるのか?隠れた心理と行動子供が火遊びをする理由は、単なる「いたずら」だけではありません。そこには、成長過程における好奇心や、大人への憧れが複雑に絡み合っています。例えば、バースデーケーキのろうそくや、キャンプでの焚き火、あるいは大人がタバコを吸う姿。子供にとって「火」は、魔法のように形を変え、暖かく、そして周囲を明るく照らす魅力的な存在として映ります。「自分もあの光を操ってみたい」という純粋な欲求が、手元にあるライターへと手を伸ばさせるのです。「押し入れ」や「ベッドの下」が危険地帯になる理由最も恐ろしいのは、子供が火遊びをする「場所」です。親に見つかりたくないという心理から、子供は押し入れの中、ベッドの下、あるいはクローゼットの奥など、狭くて暗い「隠れ家」のような場所を選びがちです。想像してみてください。そこには布団や衣類、段ボールなど、燃えやすいものが山のように積まれています。ライターの小さな炎が、それらに燃え移るのに時間はかかりません。さらに、子供は火が燃え広がると、恐怖のあまり「その場から逃げ出す」か、あるいは「火を隠そうとする」傾向があります。布団をかぶせて消そうとし、逆にあっという間に延焼してしまうケースも少なくありません。親が火災に気づいた時には、すでに手遅れになっていることが多いのは、こうした子供特有の行動心理が関係しているのです。令和7年の落とし穴。「CR機能」を過信していませんか?現在市販されている使い捨てライターには、子供が簡単に操作できないようにする「CR(チャイルドレジスタンス)機能」の装備が義務付けられています。操作レバーが重くなっていたり、2段階操作が必要だったりと、大人の力でないと着火しにくい構造になっています。しかし、これで「100%安心」と言い切れるでしょうか?子供の学習能力と「古いライター」のリスク残念ながら、子供の学習能力と身体能力の向上は目覚ましいものがあります。両手を使ったり、壁に押し付けたりして、重いレバーを操作してしまう事例が報告されています。また、この時期特有のリスクとして「大掃除」があります。長年開けていなかった引き出しや、仏壇の奥、物置から、規制前に製造された「CR機能のない古いライター」が出てくることはありませんか?軽い力で簡単に火がつくこれらのライターは、子供にとって格好のターゲットです。「まだ使えるから」と何気なくテーブルの上に置いたその一本が、取り返しのつかない事故の引き金になる可能性があるのです。北海道の冬は、石油ストーブや除雪機の点検などで火気に関連する道具を使う機会も増えます。令和7年の今だからこそ、家中のライターを総点検し、不用なものは自治体のルールに従って確実に処分することが、第一の防災対策となります。悲劇を防ぐ「3つの約束」と相互扶助の眼差しでは、具体的にどのようにして子供たちを火災から守ればよいのでしょうか。物理的な対策はもちろんですが、それ以上に大切なのは「心の教育」と「地域の目」です。家庭内で実践していただきたい「3つの約束」をご提案します。ライターやマッチを見せない、触らせない基本中の基本ですが、子供の手の届く場所、目につく場所に火種を置かないことです。使用後はすぐに鍵のかかる引き出しや、高所の棚に片付ける習慣を徹底しましょう。火の怖さと正しさを教えるただ「ダメ!」と叱るだけでは、子供の好奇心を刺激してしまうこともあります。「火は料理を作ったり暖めたりする大切なものだけど、使い方を間違えると家も思い出も全部消してしまう怖いものなんだよ」と、年齢に合わせて丁寧に教えることが重要です。火を見つけたら大人に知らせるもしライターやマッチが落ちていたら、自分で触らずにすぐに大人に教えるよう約束させてください。そして、教えてくれた時には大いに褒めてあげましょう。隣の家の子供を守ることは、我が家を守ることそして忘れてはならないのが、私たちさっぽろ市民共済が大切にしている「相互扶助(助け合い)」の精神です。マンションや住宅密集地において、一軒の火災は自宅だけの問題ではありません。近所の子供が人気のない場所で遊んでいたり、何か火遊びのような仕草をしていたりしたら、「危ないよ」と声をかける。そんな少しのお節介や地域コミュニティの温かい目が、未来ある子供たちの命と、私たちの街の安全を守るのです。自分の家だけが防火対策を完璧にしても、地域全体で意識を高めなければ、延焼のリスクは防げません。冬休みに入るこの時期、ご家庭内だけでなく、地域全体で子供たちを見守る意識を新たにしていきましょう。まとめ楽しいはずの冬休みやクリスマスが、一瞬の火遊びで悲劇に変わることほど辛いことはありません。子供は好奇心の塊であり、大人が想像もしない行動をとるものです。だからこそ、「ライターの管理徹底(隠す・捨てる)」と「火の教育」は、親が子供に贈ることができる最高の安全というプレゼントです。また、大掃除で見つかった古いライターは、迷わず処分することをお勧めします。私たちさっぽろ市民共済は、万が一の時の保障はもちろんですが、何よりも「災害が起きないこと」を一番に願っています。家族みんなが笑顔で新年を迎えられるよう、今日からできる対策を一つずつ進めていきましょう。地域のみんなで声を掛け合い、温かく安全な冬をお過ごしください。
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